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Open Type Font用VF
はじめに
LaTeX(pLaTeX2e)でOpen Type Fontを有効に利用するためのvirtual font,およびスタイルファイルです.対応しているdviwareはudvips, dvipdfmx, Mxdvi, xdvi, dvioutです.ただしdvioutは制限があるようです.
OTFパッケージは,いままでUTFパッケージとして公開してきた物の拡張版です.UTFパッケージver 2.0相当の物ですが,名称をOTFパッケージに変更いたしました.名称を変更した理由は,互換性が無くなった為と,多くの人にとって必要とはされていない機能を含んでいる為です.從って,UTFパッケージで充分だという人は,そちらをお使い下さい.フォント名を正規化した為に,UTFパッケージとは完全に独立になっております.両方のパッケージをインストールしておくことも可能です.
簡単にインストールできるパッケージを角藤先生(Windows, Unix用)と小川先生(Mac OS X用)と井上先生(Mac OS X用)とが配布してくださっています.これらのパッケージからインストールされることをお奨めいたします.
奥村先生が『[改訂第3版]LaTeX2e美文書作成入門』でOTFパッケージを紹介して下さっています.このこととは無関係に良書ですので,お持ちになることをおすすめ致します.この本自体がOTFパッケージを使用して組版されているとのことです.
ソースのダウンロード
当面,安定版と開発版の両方を公開します.安定版と開発版との違い:開発版では縦組時に,コンマピリオドを句読点に,引用符をミニュートに変換します.また,ヒラギノ明朝体W2用のTFM, VFが付属しています.詳しくは変更履歴をご覧下さい.
OTFパッケージ(安定版)のダウンロード 約50KB (2007/3/27 v1.2.9)
3/19にアップしたものは当方の作業ミスにより適切に更新されていませんでした.お手数ですがもう一度更新し直して下さい.
以前の版からの更新はTFM等を作り直し入れ替える必要があります.
OTFパッケージ(開発版)のダウンロード 約60KB (2007/3/19 v1.5.4)
以前の版からの更新はTFM等を作り直し入れ替える必要があります.
インストールにはperl, pltotf, ovp2ovf(最新の物では変換出来ません)が必要です.
ovp2ovfですが,Mac OS Xユーザの方は,井上先生が公開してくださっているomegawareのパッケージをご利用下さい.Windowユーザの方は,角藤先生がomega-1.23.2-w32.tar.gzとして公開してくださっていますので,そちらをご利用下さい.UNIXをお使いの方は自力でコンパイルしてください.内山先生の「Mac OS XにTeXをインストールしよう」が參考になると思います.
マニュアル (PDF 2004/3/5):ソースには含まれていません.
UTFパッケージからの変更点
- 多ウェイト化:レギュラーとボールドを区別出来ます.
- 多スクリプト化:簡体字,繁体字,ハングルなどに対応.
- 多ファミリ化:丸ゴシックのファミリを追加しました.
基本的な事柄
CID Noは
http://partners.adobe.com/public/developer/en/font/5078.Adobe-Japan1-6.pdf
で調べることが出來ます.
おまけ
仮名の組み替え,および小仮名にするためのTFM, VFと,これらを使うためのスタイルファイルをセットにした物をコッソリ公開します.1.1b以降用です.kokana.zip(2004/2/19)
ヒラギノの従属欧文を使うためのTFM, VFのセットです.β段階以前の出来です.覚悟の上,お試し下さい.当然ながらOpen Typeのヒラギノを持っていないと使えません.OTFパッケージとは独立に使用できます.hiraprop.zip(2004/2/18)
変更履歴
- v1.5.4, v1.2.9(2007/3/19)
- ofmのメトリックがおかしかったのを修正[mkcidofm.pl]
- v1.5.3, v1.2.8(2005/12/31)
- プロポーショナル仮名用tfmの作成方法がおかしかったのを修正[mkotf, mkotf.bat]
- v1.5.2.1, v1.2.7.1(2005/12/31)
- マクロ集の修正(\ajSlantedと\ajSlanted*の定義の入れ換え)[ajmacros.sty]
- (2005/5/11)
- 縦書きCID用のVF, OFMのメトリックがおかしかったのを修正[mkcidvf.pl, mkofm.pl]
- (2005/5/1)
- mkotf.batの修正,windows環境でソースファイルからインストールした方だけ影響があります.[mkotf.bat]
- v1.5.1, v1.2.6(2005/1/27)
- ajmacros.styの修正[ajmacros.sty]
- v1.5(2005/1/16)
- Adobe-Japan1-6に対応[otf.sty, ajmacros.sty, mktfm.pl, mkcidvf.pl, mkcidofm.pl, kozuka.map, kozukax.map]
- v1.2.5(2005/1/16)
- ajmacros.styの修正[ajmacros.sty]
- v1.3.4, v1.2.4(2004/8/17)
- ajmacros.styを読み込まないオプションをnomacrosに修正[otf.sty]
- v1.3.3, v1.2.3(2004/4/17)
- "のcatcodeを強制的に12にするように変更[otf.sty, mlcid.sty, mlutf.sty]
- v1.3.2, v1.2.2(2004/3/5)
- マクロ集に合字マクロの追加[ajmacros.sty]
- v1.3.1.1, v1.2.1.1(2004/2/25)
- VF生成スクリプトを修正[mkutfvf.pl, mkcidvf.pl, mkaltutfvf.pl, mkmlcidvf.pl, mkjvf, mkotf.bat]
- v1.3.1, v1.2.1(2004/2/18)
- CVS版のdvipdfmxに対応するためOFMファイルを作成するようにした[makeotf, mkotf.bat, mkpropofm.pl, mkcidofm.pl]
- プロポーショナル仮名のVFを変更[mkpkana.pl, mkvpkana.pl]
- 上記の変更により,マップファイルをエントリを追加[hiraginox.map(for dvipdfmx), hiragino.map(for udvips)]
- v1.3.0(2004/2/7)
- 明朝体,ゴシック体の置き換え用のフォントのファミリをmc, gtからhmc, hgtに変更[otf.sty]
- v1.2.0(2004/2/7)
- v1.1.6(2004/2/2)
- 縦書き用プロポーショナル仮名の追加[mkotf, mkotf.bat, mkvpkana.pl, tfm, vf, otf.sty]
- v1.1.5, v1.0.9(2004/1/19)
- redeffont.styのJIS X 0213パッケージに対する対応[redeffont.sty]
- フォント定義用の内部マクロの(井上浩一氏による)改良[otf.sty]
- v1.1.4, v1.0.8(2003/12/17)
- フォント定義用の内部マクロの(井上浩一氏による)改良[otf.sty, mlotf.sty, mlcid.sty]
- dvipdfmx用のフォントマップファイルを20031207版のものに変更[各種マップファイル]
- v1.1.3(2003/12/17)
- CIDによる指定を多言語に対応させました(とりあえず,全て全角幅にしています)[makeotf, mkotf.bat, mktfm.pl, mkmlcidvf.pl, tfm, vf, mlcid.sty, fontmap]
- v1.1.2(2003/11/27)
- プロポーショナル仮名用のJFM, VFをOTFパッケージ標準のメトリックに準拠するようにした[mkpkana.pl, tfm, vf]
- v1.1.1, v1.0.7(2003/11/25)
- redeffont.styにおいて{j, t}book.clsを使った場合にコンパイルできなかった不具合を修正[redeffont.sty]
- v1.1, v1.0.6(2003/11/17)
- 丸ゴシックのファミリーに切り替える\textmgコマンドを追加[otf.sty]
- v1.1b9, v1.0.5(2003/11/3)
- フォント名を実際の物に合わせた[morisawax.map(for dvipdfmx)]
- (v1.1b9のみ)ヒラギノ明朝体W2のエントリを追加[hiraginox.map(for dvipdfmx), hiragino.map(for udvips)]
- v1.1b8, v1.0.4(2003/11/2)
- redeffont.styで\headfontを再定義しても,正しく置き変わらなかった不具合を修正.[redeffont.sty]
- v1.1b7(2003/10/31)
- 縦組み用のVFでコンマ,ピリオドを句読点に変更する機能の修正[mkjvf, vf]
- v1.1b6(2003/10/27)
- nmlminr-vなどでミニュートへの変換の際のフォント名を取得できていなかったのを修正[mkjvf, vf]
- v1.1b5(2003/10/27)
- property list filesの文字コードをJISに変更[basepl]
- v1.0.3 (2003/10/27)
- property list filesの文字コードをJISに変更[basepl]
- 多言語用のフォントがjsclassesに対応しわすれていたのを修正[mlutf.sty]
- v1.1b4(2003/10/25)
- 縦組み用のVFでクォーテーションマークをミニュートに変更する機能の修正[mkjvf, vf]
- 縦組み用のVFでコンマ,ピリオドを句読点に変更[mkjvf, vf]
- v1.1b3(2003/10/25)
- mkjvfを小仮名が作成できるように変更(作成されるvf, tfmには変更はありません)[mkjvf]
- v1.1b2(2003/10/24)
- 縦組み用のVFでクォーテーションマークをミニュートに変更[mkjvf, vf]
- v1.1b(2003/10/22)
- JFMにおいて0.962216倍していたのをスタイルファイル側でスケールするように修正[makeotf, mkotf.bat, mkjvf, vf, tfm]
- 多言語用のフォントがjsclassesに対応しわすれていたのを修正[mlutf.sty]
- extrafontsを取り込んだ,ヒラギノ明朝W2用のvf, tfmを追加[otf.sty, vf, tfm]
- v1.0.2 (2003/9/3)
- 横/縱組専用仮名,およびルビ専用仮名が縮小されてしまっていたバグを修正.[mkjvf, vf]
- v1.0.1 (2003/8/18)
- クォーテーションマークがずれるバグを修正.[mkjvf, vf]
- v1.0 (2003/5/1)
- 一応,正式版として公開します.readmeなどの記述の修正などはありますが,TFM, VFなどに変更はありません.
- v1.0b5 (2003/3/25)
- hyperref.styが読み込まれている場合,\UTFコマンドなどで指定された文字に対してoutlineファイルへの書き出しが\0xXXXXという形で書き出されるようになりました.[ajmacros.sty, otf.sty, mlutf.sty]
- v1.0b4 (2003/3/25)
- hyperref.styが読み込まれている場合の変更を取りやめました.[ajmacros.sty, otf.sty]
- v1.0b3 (2003/3/24)
- hyperref.styが読み込まれている場合,\UTF{XXXX}で指定された部分を$XXXXという形式でoutlineファイルに書き出すように変更[otf.sty]
- \UTFMコマンドを新設,\UTFM用のVF, TFMを生成するようにしました.それに伴い,フォントマップの例を変更しました.[mlutf.sty, vf, tfm, fontmap]
- hyperref.styが読み込まれている場合,\ajVarがoutファイルに書き出されるとき引数が書き出されるようになりました.[ajmacro.sty]
- v1.0b2 (2003/3/17)
- mkutfvf.plのバグを修正.日本語以外には必要ないVFまで作成していました.[mkutfvf.pl]
- v1.0b1 (2003/3/17)
- mkjvfの無駄なコードを消去(生成される物に違いはありません)[mkjvf]
- v1.0b0 (2003/3/15)
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